沖縄県

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【事件】建設会社「屋嘉屋」「神谷匠創」が作業員の重傷を労基署に届けず

名護労働基準監督署は2日までに、沖縄県今帰仁村のホテル建設現場で、作業員の男性が重傷を負ったにもかかわらず、名護労基署に報告しなかったとして労働安全衛生法違反(労災隠し)の容疑で建設業の屋嘉屋(名護市)社長の30代男性ら3人を那覇地検名護支部に書類送検した。  そのほか送検されたのは神谷匠創の社長の50代男性と幹部の40代男性の2人。  容疑は2019年11月29日、今帰仁村古宇利のホテル建設現場で、作業員の60代男性が丸のこ盤で左手の人差し指を不全切断する事故があったにもかかわらず、名護労基署に報告しなかった疑い。  名護労基署によると、神谷匠創は躯体工事を請け負い、屋嘉屋はその二次下請けとして現場の作業を担っていたという。  作業員は災害発生直後から12月末まで入院していた。当初、両社は労基署に災害を報告せず、治療費を工面するつもりだったが、かさむ費用を工面できなくなったという。補償を受けるため、ことし2月末に名護労基署に災害の発生を報告し、発覚した。
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【事故】うるま市屋慶名の橋から海に飛び込んだ男子中学生が心肺停止

消防によると23日午後2時すぎ「橋の上から飛び降りて行方がわからなくなった」と一緒にいた生徒から通報があった。 捜索したところ、約20分後に中学1年生の男子生徒が心肺停止の状態で発見され本島中部の病院に搬送された。 当時、男子生徒4人で高さおよそ12メートルある橋の上から海に飛び込むなどして遊んでいたという。警察は生徒らから当時の状況を聞くなどして調べを進めている。
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【火災】嘉手納基地「危険物取扱施設」から煙が上がる

米軍嘉手納基地第18航空団は22日午前に基地内で発生した火災に関し、「危険物取扱施設から出火があった」と明らかにした。出火原因は不明としている。同航空団によると、施設は基地中央部、飛行場の南側に位置する。現時点で、その他の施設への延焼はないという。  米軍の消防隊が消火活動にあたっており、火災現場から風上約152メートル、風下約610メートルの範囲に規制線が敷かれ、規制線内の関係者は避難している。
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【事件】無理心中?要介護の男性が窒息死し70代妻が浴槽内で意識不明

沖縄県の東部消防組合消防本部によると18日午後6時半ごろ、南風原町津嘉山の自宅に帰宅した息子から「(父親が)心肺停止で倒れている」と119番通報があった。男性(76)がベッドの上であおむけの状態で倒れており、本島南部の病院に救急搬送されたが死亡が確認された。同日午後8時ごろ、同居する70代の妻も自宅内の浴槽の水に身を沈め意識不明の状態で見つかった。県警は妻が夫と無理心中を図ろうとしたとみて詳しく調べている。  与那原署は19日、夫の死因について頸部(けいぶ)圧迫による窒息と発表した。妻は同午後7時現在、集中治療室(ICU)に入院しているが意識不明の状態が続いている。  捜査関係者によると、死亡した夫の首には内出血の痕があり、何らかの柔らかいもので首を圧迫された可能性がある。家族からの聞き取りでは夫は要介護者で、車いすで生活していたという。  県警は18日午後7時すぎに、夫の搬送先の病院からの通報で事案を把握。19日に司法解剖し死因が判明した。妻の容体をみながら殺人容疑で立件する方針。
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【逮捕】22歳女が飲酒運転して63歳女性をはねて電柱やバイクに衝突

女は那覇市上間の国道329号で、那覇市の調理師女性(63)をはね、座骨骨折などの重傷を負わせる事故も起こしている。同署は危険運転致傷での立件も視野に捜査を進めている。  逮捕容疑は18日午前6時44分ごろ、那覇市上間の国道329号で基準値(呼気1リットル当たり0・15ミリグラム)を約3倍上回る酒気を帯びた状態で普通乗用車を運転した疑い。女は上間交差点方面から南風原町方面へと走行中、進路左側のガードパイプに車を衝突させ、電柱や歩行者の女性、停車中のバイク2台に衝突する事故を起こした。現場近くにいた目撃者が110番通報し、駆け付けた警察官に現行犯逮捕された。
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【事件】セントラル警備保障「病院に行きたい」訴えた従業員を認めず放置

沖縄県名護市の大浦湾で起きた輸送船の座礁事故で、救出されたセントラル警備保障(CSP)の警備員12人全員が、その後辺野古新基地建設の海上警備に従事させられていたことが17日、関係者の話で分かった。「病院に行きたい」と訴えた人もいたが、会社側が認めなかった。後日8人が病院に行き、うち6人が頸椎(けいつい)捻挫などのけがをしていたことが判明した。  事故は14日午後5時半ごろに通報があった。救出された警備員は米軍キャンプ・シュワブや汀間漁港で中城海上保安部の事情聴取を受けたが、事故から4~5時間後には配置に就き、通常通り翌朝まで勤務したという。警備員は事故で船体に体をぶつけるなどしていたが、会社側は体調を確認しただけで、病院には行かせなかった。  勤務が終わった15日、中城海上保安部によると7人が病院に行き、うち5人が頸椎捻挫、脊椎捻挫などで最長全治2週間と診断された。17日にもさらに1人のけがが判明した。  CSPの警備現場はほぼ全員、契約社員が受け持っている。警備員の1人は「責任者の社員はその日のうちに現場に顔も見せなかったと聞く。本来なら事故に遭った全員に診察を受けさせるべきだ」と批判した。  けがをした警備員をそのまま勤務させたことが適切だったか、本紙が尋ねたのに対し、CSPと発注者の沖縄防衛局は回答しなかった。
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【事故】那覇市の県道39号でタクシーが信号待ちの車列に突っ込む

14日午後3時50分ごろ、那覇市久茂地の県道39号で「タクシーと車の接触による多重事故が発生した」などと119番通報があった。  那覇署と那覇市消防本部によると、信号待ちの車列に背後から走ってきたタクシーが追突した。タクシーを含め5台が絡む玉突き事故で、タクシー運転手の男性が車内で、けいれん発作を起こし本島南部の病院に搬送された。また、追突された車に乗車していた男女2人が体の痛みなどを訴えている。当時、タクシーには乗客はなく、なんらかの理由でタクシーが前方の車列に衝突したとみて、同署が詳しく事故の経緯などを調べている。  現場は県庁や那覇市役所、デパート近くの中心街で、付近は騒然となった。